追加したディスクは、なぜ今の配列に入れられませんか。

追加は 2TB NVMe、1台月額 $84、一台につき最大2台です。既定の 1TB 二台と同じくマザーボードへ直結し、ハードウェアの配列には入りません。システムには disk が一つ増え、配列の巻は増えません。

新しいディスクは独立した装置です

納品または追加のあと、lsblk で前後の名前を比べます。もともと約 1TB の NVMe が二台残り、別に約 2TB が一台出ます。TYPE はどれも disk です。それらを一つの論理ディスクにする新しいコントローラはありません。パーティション、ファイルシステム、マウントは一台ずつです。

もともと 1TB 二台をソフト配列にしていても、新しい 2TB はそのメンバーになりません。メンバー一覧はシステムの設定にあり、ディスクを足してもその一覧は変わりません。ソフト配列へ入れるかは後の判断です。容量が違うと、ミラーの使える領域は小さい方に寄ります。

入れるハードウェア配列がありません

既定ディスクは 2×1TB NVMe、ハードウェア RAID なし、直結です。追加は 2TB NVMe、直結、ハードウェアの配列には入りません。どちらも、筐体の中にこれらの NVMe を束ねる配列カードがない、ということです。ハードウェアの巻へ入れる、と言っても、その巻は作られていません。

パネルや導入手順に「配列へ追加」があっても、対応するハードウェア操作はありません。できるのは、OS で新しいディスクにパーティションを作ること、または mdadm のような道具で空のディスクとソフト配列にすることです。後者は参加するディスクのデータを書き換えます。残すファイルがないときだけにします。

容量は台数を足して見ます。ミラーの残りではありません。追加1台は約 2TB、2台は約 4TB、既定の約 2TB がさらに足されます。ファイルシステムとパーティション表が少し使います。

追加のあとの確認順

  1. ブロック装置の数を見ます

    nvme list に新しい 2TB が出ます。シリアルか名前を残し、元のシステムディスクへパーティション命令を出さないようにします。

  2. マウント点がないことを見ます

    初回の前は MOUNTPOINT が空です。すでに付いているなら、導入プログラムか以前のスクリプトかを先に分け、残すかを決めます。

  3. 単独で切り、fstab に書きます

    UUID を /etc/fstab に書きます。/dev/nvmeXn1 は固定しません。再起動で番号が変わることがあり、UUID は位置が入れ替わっても名前が変わりません。

  4. 仮想ディスクやデータディレクトリを新しいマウントへ向けます

    Proxmox のディレクトリストレージは、新しいディスク上のフォルダを指せます。データベースのデータディレクトリも移せます。移す前に書き込みを止め、起動後にファイルが新しいディスクへ落ちているかを見ます。

費用は本体と同じ周期です

追加ディスクの月額は1台 $84 です。0台、1台、2台を選べます。先に月額へ足し、周期の月数を掛けます。月額は ×1、3か月は ×3、半年は ×6、年額は ×12 です。割引はありません。128GB の月額は $455、256GB は $612 で、どちらも追加前です。128GB に1台足すと月額 $539、3か月は $1,617 です。

メモリの段と追加ディスクは別です。256GB が必要なら 256GB の機種を選び、128GB にメモリを足す形ではありません。追加しても CPU は変わりません。どちらも EPYC 7543P、32コア / 64スレッドです。

追加月額システムでの形
0台$0既定の 1TB が2台だけ
2TB を1台$84独立した disk が1台増える
2TB を2台$168独立した disk が2台増える

合わないやり方

一枚に見せるために、システムディスクと新しいディスクを RAID 0 にしないでください。一台が故障すると、システムと後から足したデータが一緒に使えなくなります。存在しないハードウェア巻の名前へフォーマットしても、装置は見つかりません。

冗長が必要なら、利用者はマシンの外へバックアップします。追加ディスクにハードウェアのミラーはありません。設置は東京です。追加しても接続は変わりません。Linux は SSH、Windows は RDP、アドレスはコンソールです。

追加した日のデータ

初回は単独のファイルシステムにして、データ用の新しいディレクトリへ付けます。大きく、書き込みを止められるディレクトリを先にコピーし、容量とファイル数を見てから、サービスのパスを変えて再起動します。コピーが終わる前に旧ディスクの原本を消さないでください。新しいパスが一度、読み書きを終えるまで原本を残します。

追加が2台あっても、それらは2台の disk で、4TB のハードウェア巻ではありません。ディレクトリを一つずつ付けることも、両方が空のうちにソフトミラーやストライプにすることもできます。ストライプの前に確認します。一台が故障すると、両方のファイルが読めなくなります。データベースと、副本のないサイトファイルは、このストライプに置きません。

既定の 1TB と追加の 2TB は容量が違います。同じミラーに入れると、使える領域は小さい方に寄り、2TB の余りは自動では空きになりません。2TB を使い切るなら単独でマウントします。既定の 1TB 二台はシステムと既存データを持ち続けます。

追加の請求は本体の周期に従います。月額はその月の $84 または $168、3か月は三倍、半年は六倍、年額は十二倍の前払いです。注文で選べるのは 0、1、2 です。台数はその注文の月額に入ります。

fstab に書いたあと一度再起動します。新しいディレクトリが残り、元のルートも残っていれば確認は終わりです。新しいディスクが出ないときは、注文の台数と、lsblk で見えた台数をチケットに書きます。まだ特定できない装置は切りません。

大きいディレクトリをコピーする前に、そこへ書くサービスを止めます。ファイル数と総バイトを照合してから設定を変え、起動します。データベースのファイルは、サービスが開いたままコピーしません。ページが欠けることがあります。論理エクスポートができるなら、出してから新しいディスクへ入れます。仮想マシンのディスクは先に停止し、ファイルを移し、ストレージのパスを変えます。

追加2台をソフトミラーにするなら、両方空で、容量はどちらも約 2TB です。データが入った既定の 1TB は巻き込みません。同期中は性能が下がり、終わってから業務データを置きます。同期前にメンバーが足りないと劣化です。その状態を冗長済みとは扱いません。バックアップのないデータを、同期中のミラーだけに置かないでください。

追加の台数は注文のときに決めます。

$455 / 月額から